初夏の庭

上は冬に撮影した写真で落葉樹は全て葉を落としていて、ちょっと寂しい感じですが、5月末の下の写真は新芽が出揃い少しづつ緑が濃くなってきており、下地となった黒い外壁に綺麗な緑がとても良く映えています。

街と建物の関係も、道路からすぐ家となるのか、その間に緩衝帯としての植栽を設けるかでずいぶん変わってくることが理解してもらえると思います。

5月で建築工事が終わり、庭木の植え付けも終わって９ヶ月ほど経過しました。建物も庭も少しづつ周辺の雰囲気にも馴染んできました。小さな庭ですが高木を何本か植えると、木陰もできるのでぐっと庭の艶っぽさが増すように思います。この庭ではアオダモ 、コハウチワカエデ、ヤマボウシ、シマトネリコ、ジューンベリー、イロハモミジを植えています。